なんだかとっても偉そうな題だ。
でも、そんなつもりはさらさらなくて、
もっと写真を楽しんで撮ろうよ、って感じ。
私が今撮っている写真はわりと女性向だから
男性には興味を持ってもらえないかもしれないけど。
私もそうだったように、最初の頃は
「撮るものがない」ということで困ることが多い。
撮るものがないから、わざわざ買ってきて用意したりする。
そうすると「大変だから撮らない」という悪循環にはまる。
世の中すっかりデジカメが普及して、
現像にお金がかからなくなった。
撮った写真もすぐに見られるし、なんて便利なんだろう。
自分のレシピを載せているサイトの写真も
みんなすごく上手に撮ってるよね。
たまに「ヤバッ」って思うぐらいウマイのがあったりして。
私もこのブログを立ち上げてからというもの、
久方ぶりに日常の写真をよく撮るようになった。
それが結構楽しくて、そうなってくると
今まで見えなかったものが見えてきたりするので
面白くなり、また撮るといういい循環が生まれる。
例えば今朝、キッチンに母からの伝言メモがあった。

タッパーの中はガーリックバター。
母が置いていった状態から1mmも動かしていない。
こういうメモ書きって撮影用に書くとわざとらしいのに
そうじゃないとなんだかかわいく見えるから不思議。
少し前、ケーキの撮影用にミントの苗を買ってきた。
植えたらどんどん成長し、鉢からはみ出す勢い。
「水に入れておけば根が出るよ」と聞いて
コップに活けてみた。

たまたま置いた場所がよかったのかもしれない。
撮影するつもりではなかったが、
置いたとたんに「おっ!」っと思って撮った。
今見ると、もう少し背景の面積が広いほうがいいかも。
お昼に食べようとしているサラダ。大量! w(゜0゜*)w
母が育てているバジルをちぎって散らした。
これも撮影するつもりがなかったから器に盛り付けていない。

最初から撮影するつもりなら、バジルの葉はちぎらず
そのままにしていたかもしれないな。
そして母のメモどおり、バタールにガーリックバターを塗って
こんがり焼けばガーリックフランスの出来上がり。

何気ない日常にも愛すべき「被写体」は必ずある。
そういう目で見るかどうかで、世界は全く別なものに変わる。
大げさなようだけど、これは写真だけではないと思うのだ。