ここのところの体調不良。
こういう時は決まって血圧が低い。
普段から低いほうだけど、さらに下がって
頭と体の動きが鈍くなってしまう。
上が90を越えてくれれば何とかなるが
80台になるとちょっと辛い。
よく医療系ドラマで、症状が悪化した患者の血圧を測り
「血圧80に低下!」と叫んでいる場面を見かける。
ちなみに今日測ったら、85だった。
しかし私は病院送りにはならない。5の違いは大きいのだ。
それに、健康診断ではいつも「極めて健康体」である。
こうなると、寝ているか無理やり体を動かして血圧を上げ続けるか
どちらかになる。
ただ後者を取ると、その後極度の疲労状態になる場合があるが、
寝ていたら何もできない。
今の私が選択するのは「無理やり体を動かす」ほうだ。
そういうわけで、昨日も同じ状態だった私は
またベーグルを作ることにした。
パン作りはかなりの重労働。血圧を上げるにはもってこい。
今日のテイストは「豆乳」
以前作った大豆ベーグルの時とは違い、黄な粉は入れない。
入れる水分のほとんどを豆乳に変えて、
プレーンとどれほどの違いが出るのかを知りたのだ。
通常は粉500gに対して水330cc。
これを豆乳250cc、(イーストに入れる)ぬるま湯50ccから始める。
30cc少ないのは、この季節比較的湿度が高いので
水量を少し減らし気味にしている為。
その他には、プレーンでは入れない蜂蜜を加えている。
実はここの所、ベーグルの生地が少し柔らか過ぎるのが気になっていた。
普通のパン生地は柔らかいほうが生地の伸びがよく、
ふんわりしておいしいのだが、
ベーグルの生地が柔らか過ぎると、冷めてから多少縮むような気がするし
あのベーグル特有のモッチリ感が、十分に出ないように思うのだ。
木ベラで一通りの材料を混ぜ合わせた後、手で捏ね始めると
水分が足らない感じがする。
ほんの少しずつ水を足しながら、手の感覚を頼りに調整していく。
おそらく、50ccほど足したのではないだろうか。
生地の状態だけでなく、これだけ気温が高いと発酵時間も微妙。
同じ時間発酵させても、状態が同じにはならない。
発酵のさせ過ぎも、冷めたときの縮みにつながるのだと思う。
とりあえずはやさしい色合いの、豆乳ベーグルの出来上がり。

世間で売られている「豆乳○○」って
ほとんど「豆乳はどこ?」って感じのものが多いのは
私の気のせいではないと思う。
これもそう。
ただ、プレーンとは違う。それだけはわかるし、
やさしい風味でほんのり甘く、おいしいのは間違いない。
後は食感と縮みの問題。
生地を硬めにするのがいいのか、それとも
生地をやわらかくして、発酵を最小限にしたほうがいいのか
どちらがいいんだろう?
それとも、生地硬めで発酵最小限?
でも、発酵最小限ってどうやって見極めたらいいのだろうか。
発酵し続ける数十分の間、ず〜〜っと眺めているわけにもいかないし
もともと時間と「目視」で確認するのだから、
最小限を見極めるには10年位の修行が必要かも知れないな。
まぁ、気長にいきましょ。