いままで何度もシフォンケーキを焼いてきましたが、
「いちご」味のシフォンなんて、
考えたこともありませんでした。
いちごから絞ったフレッシュな果汁を使って焼くと、
香りがホワ〜ンと漂って… なんて、
想像するだけでもおいしそう!
ところが、そのレシピは果汁を絞るだけで
食感が悪くなるので果肉は入れない、と
書かれているではありませんか。
確かにそうかもしれません。
シフォンはふわふわでキメ細やかな舌触りが特徴。
フレッシュないちごとは全く違った食感です。
なるほどね〜
でも、いちごの香りって果肉のほうに結構残ってる。
残った果肉を後からジャムにするのも面倒だし…
だったら、最初からジャムにして入れたらどうなる?
荒くつぶして鍋に入れ、適当にお砂糖とグランマニエを加えて
これまた適当に煮詰めます。
本当の「ジャム」にしてはいけないので
水分が適度に残っているところで下準備終了。
冷めてから、シフォン全体の水分量を調整しつつ
生地に加えます。
さぁ、焼けました。
味は? 食感は?
最初の一口はドキドキの一瞬です。

ほんのりピンクがかった生地。
とてもいい香りがします。
煮詰めたいちごがスポンジ部分より甘いので、
よりいちごを感じるし、周りのスポンジがしっとりして
食感もまったく違和感がありません。
果汁だけのシフォンを作っていないのでなんとも言えないけど
私はこちらのほうがいいような気がします。
しかしこれは、早々作る機会もないでしょうけど…
世間では大島食品工業の「ミルメーク」
(牛乳用調味料:愛知県では結構メジャーな製品)
いちご味を使ったシフォンレシピが登場しています。
まだTRYしたことはありませんが、
これなら季節感なく作れますね。
おいしいのかな?